あしたの医療デザイン
制作室のブログTOMORROW'S MEDICAL DESIGN
PRODUCTION BLOG.
サイトに戻る→

長文は基本的に読んでもらえない

2023.06.14 / 医療機関のホームページ

お客様は基本的に「せっかく作るんだから内容盛りだくさんで、こちらの想いも完璧な文章でしっかり載せたい」と思っている方が多いです。

もちろんその思いは当然です。

せっかくお金を払ってプロに依頼するんだから、100%の成果を得たい。

僕が逆の立場でもそう思います。

 

ユーザー側の心理

一方でホームページやパンフレットなどを実際に閲覧するユーザー側は、基本的に下記のパターンが多いです。

①必要な情報だけサッと得たい

②興味があれば「ある程度」長文でも読む

③そもそもごちゃごちゃしているデザインは読む気を削がれる

他にもありますが、基本的には上記のような感じかと思います。

読んでもらえるとしても「興味があった場合」に限定されるので、基本的にはたくさん文章を載せていても読んでもらえません。

 

まずは分かりやすく簡潔に。

医療機関の場合、診療時間・科目・曜日・場所などの情報は見やすく、分かりやすくは大前提です。

ホームページでは、できる限りトップページで上記基本情報が掲載されている方が良いと考えています。

そしてその他の文章も、まずは端的に内容を表現する「タイトル or キャッチコピー」、そして実際の内容も200文字程度にまとめたほうが良いと考えています。

200文字は下記のボリュームです↓

200文字テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキス

 

3秒ルール

ポスターや看板などの広告物は3秒以内に興味を惹くように言われる「3秒ルール」的なものがあります。

ホームページの場合も3秒とまでいかないまでも、ある程度短時間でユーザーが必要な情報を得られるという構成でないと厳しいです。

その部分も考慮して弊社ではホームページや各種デザインを制作しています。

ぜひ一度ご相談ください。